会計参与

 会社の役員として税理士が参画することで、金融機関等から決算書の信頼性が高まります。


➡️料金

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➡️サービス内容

*会計参与について

新会社法で会計参与が始めて導入されました。会計参与は、会社の決算書類の信頼度を高めるために、専門家として税理士が役員として参画し、会社の役員と共同で決算書類を作成します。

 

*従来の顧問税理士との違いは

顧問税理士は、会社の外部から専門家として会社が作成した会計帳簿を確認し、決算書・税務申告書を作成します。会計参与は、自らも役員として日常業務を会社の役員と連携し、確認し、アドバイスを加え共同で決算書を作成することになり、顧問税理士としての立場と比べると格段に責任が増します。そのために会計参与は、会社や第三者に損害を与えた場合には損害賠償責任を負うことになります。

 

*会計参与導入のメリット

会計の専門家が責任を持って計算書類を作成しますので、計算書類の信頼性が格段に向上し、金融機関からの評価も高くなります。貸出金利について、優遇している金融機関もあります。

 

*会計参与導入の手順

会計参与制度の導入にあたっては、会計参与設置会社として登記する必要があります。そのためには、定款変更の手続き、株主総会での選任が必要となります。選任された場合は、会計参与設置会社として、会計参与の氏名・計算書類を備えおく場所を登記します。

 小林税務会計事務所では、会計参与の導入依頼にあたり、以下の内容をチェックします。

1.経理担当者が決まっており、自計化が確立していること。

2.月次決算体制が整っていること。